臼井のビストロ パリソワ

日曜日の12時に夫と2人でランチに行きました。臼井の水道道路沿いでながーく営業しているフランス料理店。まだ生活に余裕のなかった若かりし頃、「フランス料理」という言葉にあこがれちょっと背伸びして、おそらくオープンして間もなかったであろうこちらを1度だけ訪問したことがあったのですが、それっきり前を通りかかるだけになっていました。それから約20年、やきそばおやじさまのレビューでまだ健在であることを知り、いそいそと出かけてみたのでした。
間口は狭いながらも奥行きのある店内には静かにクラシックが流れ、白いテーブルクロスがかかったテーブルには、カトラリーと布ナプキンがセッティングされています。出窓や桟などにうっすらと埃があるのが気になるものの、落ち着いたよい雰囲気ではあります。
スープとメイン料理を選べる下記2種のランチコースのほか、スープのつかない¥1,575のコースや、フルコースやアラカルトもあるようです。
Aコース¥1,890:スープ、料理、デザート、コーヒー or ティー
Bコース¥2,625:盛り合わせオードブル、スープ、料理、デザート、コーヒー or ティー
夫は渡り蟹のクリームスープと地鶏のソテー、私はヴィシソワーズとイサキのムニエルを選び、AとBを1つずつにしてオードブルを取り分けていただくことにしました。
オードヴルのシーフードの楽しい盛り合わせは、鮎のサラダ・帆立のソテー・蛤のなんとか風・ムール貝のかんとか風。鮎、帆立、蛤はどれも火のとおり具合がちょうどよくて美味しゅうございます。白ワインがほしい!
冷たいスープの器にはお花が飾られて見た目も涼やか。味見をさせてもらった渡り蟹のクリームスープはほんとに濃厚でした。
イサキは脂が気になるもののふんわりと身がやわらかく、そら豆や各種のきのこもたっぷりそえられてます。地鶏のソテーはドミグラスのようなソースがたっぷりかかってました。お魚と鶏の勝負はお魚の勝ち♪
デザートは、AとBで違うらしく、ダークチェリーのタルト、パンナコッタとアーモンドのタルトでした。どれもちょっと甘すぎるのが惜しい。
20年前に何をいただいたのかはすっかり忘れてしまったのですが、おそらくずっと変わっていないであろうと思われる正統的なフランス料理でした。あたくしの好みとしてはもう少し軽さも欲しい気がいたしますが、シェフのまじめなお仕事ぶりが伝わってまいりました。ごちそうさまでした。
★★★
店名■パリソワ
住所■千葉県佐倉市王子台5丁目24-34
電話■043-489-9205
営業時間■[水~月] 11:30~14:30 17:30~22:00(LO 20:30)